人生の炎を燃やす
炎:HONŌ
スコットランドと日本・仙台の、50歳以上のアマチュアの人たちが創るマルチメディア・ライブ・パフォーマンス。
英国・スコットランドのカンパニー Tricky Hat のアーティストとセッションを重ね、過去、現在、そして未来への希望を探り、舞台作品を創ります。
それぞれの人生の炎が燃えるパフォーマンスに、あなたの人生の物語も、観客席から重ね合わせてみませんか?
トリッキー・ハットは、2016年に年配者のための舞台創作プロジェクト「The Flames(炎)」を始めました。
参加者は、プロのアーティストとともに、人生、希望、将来の夢などを探り、第3世代の難しい課題、老いていくことについての物語を捉え直しています。
今回は初めての日本での共同制作で、公募で集まった50歳以上の人たち10名と作品を創作し上演します。
スコットランドで上演された
『The Flames』観客の声
出演
ペネ・ハーマン・スミス
Pene Herman-Smith
ジェス・フィッツジェラルド
Jess Fitzgerald
トム・マローン
Tom Malone
石岡 博之
Hiroyuki Ishioka
青森県出身
入江 徳子
Noriko Irie
宮城県出身
梅室 邦夫
Kunio Umemuro
千葉県出身
海野 佳子
Yoshiko Kaino
富山県出身
金城 良子
Yoshiko Kaneshiro
大阪府出身
刈谷 彰子
Shoko Kariya
東京都出身
小山 真紀子
Makiko Koyama
東京都出身
高橋 櫻
Sakura Takahashi
宮城県出身
平山 裕子
Yuko Hirayama
東京都出身
山内 裕子
Yuko Yamauchi
宮城県出身
アーティスト from Tricky Hat Productions
英国・スコットランドのグラスゴーを拠点とするカンパニー。主流メディアではなかなか声が聴けないような人たちと一緒に、彼ら自身についてのアートの分野横断的な作品を創っている。
総合演出
フィオナ・ミラー
Fiona Miller
トリッキー・ハット芸術監督およびフリーの演出家。スコットランド青少年演劇の立ち上げや、国内外での年配者との創作活動など幅広く活躍中。3年間日本に住んだ経験から日本の文化に深く感銘を受ける。
音楽・作曲
ミック・スレーベン
Mick Slaven
ミュージシャンで作曲家。『The Flames』のオリジナル音楽を創作している。作曲、演奏活動の傍ら、音楽を通してお年寄りや子供、精神ケアグループなどコミュニティーと密接に活動している。
デジタルデザイン
キム・ビバリッジ
Kim Beverige
デジタルアーティスト、ドキュメンタリー映画製作者、オーディオデザイナー。スコットランド国立劇場やTramway、Archesとも活動。新ラナクシャー大学の講師もしている。
振付
小林あや
Aya Kobayashi
昭和音楽芸術学院バレエ科卒業後に渡英、ランバートスクールで学ぶ。パフォーマーとしてさまざまなアーティスト、カンパニーと活躍。現在はグラスゴー拠点。2015-16年には、三陸国際芸術祭にて岩手県大船渡に滞在し、コミュニティーダンス作品を発表した。
アーティスト from Sendai
演出
西海石みかさ
Mikasa Saikaishi
戯魚堂。JICAシニアボランティア(障害児教育)を経て、NPO法人アートワークショップすんぷちょを立ち上げる。2017年よりシェルハブ・メソッドしおがまを主宰し、赤ちゃんや障がい児の発達を後押しする個別指導を行う。市民参加協働創作作品を多数演出。また、子どもや自閉症を持つ子どもを観客とする作品も手がける。せんだい3.11メモリアル交流館企画展「それから、の声がきこえる」ワークショップデザインなど、活動は多岐にわたる。
演出
大河原準介
Junsuke Okawara
演劇企画集団LondonPANDA主宰。桐朋学園芸術短期大学専攻科演劇専攻終了。2007年にLondonPANDAを旗揚げ。2016年に地元・仙台に拠点を移し、作品創作・上演、演劇ワークショップの開催など精力的に活動中。若手演出家コンクール2016優秀賞。日本演出者協会会員。
公演概要
2021年10月24日(日)
1回目上演|11:00-
2回目上演|15:00-
※受付・開場は開演の30分前
※上演時間は約50分を予定
※未就学児入場不可
- 会場宮城野区文化センター・パトナシアター(仙台市宮城野区五輪2-12-70)
●電車 JR仙台駅から仙石線下り方面行きで6分、陸前原ノ町駅下車すぐ。
●バス ①仙台市営バス、仙台駅前18・50・51番のりば→宮城野区役所前下車すぐ②宮城交通バス、仙台駅前50番のりば→宮城野区役所前下車すぐ
スタッフ
映像撮影 キム・ビバレッジ(Tricky Hat)、村田怜央
舞台監督 菅原玄哉
照明 松崎太郎(アトリエミセイ)
音響 本儀拓(キーウィーサウンドワークス)
通訳 小林あや(Tricky Hat)、Mie Hiramatsu
宣伝美術 homesickdesign、Interagire
映像収録 桐島レンジ
制作 PLAY ART!せんだい
プロデューサー オンディーヌ・オベリン(Tricky Hat) 大河原芙由子(PLAY ART!せんだい)
共催:公益財団法人 仙台ひと・まち交流財団 宮城野区文化センター
後援:河北新報社
助成:British Council and Creative Scotland、大和日英基金、笹川基金
主催:PLAY ART!せんだい、Tricky Hat Productions
公益財団法人仙台市市民文化事業団、仙台市
2021年度仙台市文化プログラム
※この公演には、共催団体のPLAY ART!せんだいが(公財)仙台市市民文化事業団および仙台市と共催で実施した演劇ワークショップ「50歳から輝くステージ」(2019年度仙台市文化プログラム)の参加者が出演します。
- April 18, 2020March 17, 2020March 8, 2020
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